分画
- Seg 分葉核球
- Stab(Band) 桿状核球
- Meta 後骨髄球
- 基本的には骨髄の中にいるが、重症感染症などの際には血液中で働くこともある
- My 骨髄球
- Pro 前骨髄球
- 基本的に血中では見られない。自己増殖能は活発。
- がん化するとAML M3
- Blast 骨髄芽球
- 好中球としての貪食能はほとんどなし。
- 自己増殖能はすごく活発
- がん化するとAML M0, M1, M2
- Eos
- E-Pro、-My、-Met、-St、-Seg
- 好酸球系の若い細胞
- Baso
- Lybl Lymphoblast リンパ芽球
- まだTとかBとかになる前の生まれたてのリンパ球
- Lymph
- Plasma 形質細胞
- 年をとったBリンパ球
- 骨髄腫で増える
- Mono 単球
- 好中球より先に骨髄から出るので抗癌剤治療後の好中球の回復時期の予想に有用
- pro EB 前赤芽球
- 核のある赤芽球
- M-Baso, M-Poly, M-Ortho、N-Baso, N-Poly, N-Ortho
- 赤芽球の進化過程
- M-はMega(巨大)、N-はnormo(通常サイズ)
- 通常ではN-しか見られない。
- 色がBaso→Poly→Orthoとだんだん赤く(Hbの色)になっていく。
- Polyまでは自己増殖能あり。
- Orthoの次は網赤血球
- Aty-Lym
- G/E
- G(顆粒球:好中球+好酸球+好塩基球)と E(赤芽球)の比。
- 正常は 2-3(G:60%、E:30%)ぐらい